韓国人の半数以上は、南北首脳会談以降、南北関係が良くなると考えていることがわかりました。
韓国メディア振興財団は25日、成人男女1071人を対象に行ったアンケート調査の結果を発表しました。
それによりますと、南北首脳会談以降、南北関係が「良くなる」と答えた人は54.3％となっています。
「あまり変わらないだろう」は42.5％、「悪くなる」は3.2％でした。
また、回答者の75.3％は、「南北首脳会談を支持する」としているほか、78.8％は「南北首脳会談が韓半島の平和定着に役立つ」と答えました。
６月はじめまでに開かれる見通しとなっている米朝首脳会談については、「支持する」とした人が76.5％でした。
また、「米朝首脳会談の結果に関係なく、南北対話は続けなければならない」と答えた人は85％でした。
南北統一については、70.1％が「統一は必要」と答えました。
「統一は必要」という答えがもっとも多かった年代は40代で、次いで50代、60代以上、30代、20代の順でした。

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