南北首脳会談を契機に韓半島の平和定着に向けた期待が高まっていることが分かりました。
世論調査機関リアルメーターが南北首脳会談が行われた27日に北韓の非核化と平和定着に向けた意志について調査したところによりますと、以前は信頼できなかったが現在は信頼できると答えた人が52.1％に上りました。
首脳会談以前は信頼していないと答えた人が78.3％で、信頼していると答えた人14.7％を大きく上回っていましたが、首脳会談後は信頼していると答えた人が64.7％％で、信頼していないと答えた人は28.3％にとどまりました。
リアルメーターによりますと、保守系の自由韓国党の支持者、保守性の強い大邱や慶尚北道などの地域でも「信頼している」と答えた人が増えたということです。

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