トランプ大統領は5日、ツイッターで、米朝首脳会談について、「大きなことの始まりになると期待している。間もなく分かるだろう」として、会談に意欲を示しました。
また、「1回で解決できればいいが、ときには1回の交渉で結果が出ない場合もある。2回目、3回目の会談が必要になるかもしれない」として、追加の会談の可能性を示唆しました。
ホワイトハウスのサンダース大統領報道官は5日、首脳会談の詳細な日程を発表しましたが、その中で「最初の会談｣という表現を使いました。
2回目、3回目の会談については具体的に言及しませんでしたが、追加の会談の可能性を念頭に置いた表現と受け止められています。
USAトゥデイやCNNなど、アメリカのメディアは、12日の首脳会談では北韓の非核化という大きな方向について合意し、さらに具体的な内容については追加の会談で協議する可能性もあるとの見通しを示しています。

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