北韓が9月9日の建国70周年を控え、軍事パレードの準備を進めているもようです。
軍情報当局筋が9日明らかにしたところによりますと、平壌郊外の美林（ミリム）飛行場で兵士らの動きが確認されているということです。
およそ1万人の兵士が動員されており、軍当局は軍事パレードの準備と判断しているということです。
ICBM＝大陸間弾道ミサイルや戦闘機などは確認されていないということです。
北韓は2013年の建国65周年の際も軍事パレードを実施しています。
また、今年2月8日にも朝鮮人民軍の創設70年を記念した軍事パレードを行い、新型ICBM「火星15」を公開していますが、今回はアメリカをはじめ国際社会を刺激するICBMは登場させないとの見方が多くなっています。

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