慶尚南道（キョンサンナンド）昌原（チャンウォン）の許成武（ホ・ソンム）市長が、8月31日から開催されている2018昌原世界射撃選手権大会に参加している北韓代表団に対し、昌原国際射撃場を北韓が冬季練習に活用することを提案し、北韓も前向きな反応を示しました。
昌原市が5日に伝えたところによりますと、許市長は、4日午後7日に昌原コンベンションセンターで開かれた、選手団歓迎晩餐会で、北韓代表団に直接会いこのように提案したということです。
許市長は、これとともに、南北幼少年平和射撃大会の開催や2019 ISSF 昌原ワールドカップ射撃大会に北韓が参加することも提案しました。
北韓の射撃代表団は、これについて「いい話だと思う、今後公式のチャンネルを通じて実現されることを希望する」と答えました。
一方昌原市は、先月南北交流協力事業推進委員会を発足し「昌原型南北交流協力事業モデル」を発掘しています。

[Photo : ]