南北首脳会談 韓国側訪問団名簿を発表

平壌で18日から20日まで開かれることし3回目の南北首脳会談に当たり、北韓を訪問することになった韓国側訪問団の名簿が発表されました。
大統領府・青瓦台が明らかにしました。
まず、公式遂行者としては、徐薫(ソ・フン)国家情報院長、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長間、宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官など政府関係者14人が名を連ねました。
また、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、具光謨(ク・グァンモ)LGグループ会長、玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)現代グループ会長、シン・ハンヨン開城(ケソン)工業団地協会長など、韓国の経済界の主要人物や南北間の協力事業に関わった人物も訪問団に含まれています。
さらに、市民団体の関係者や仏教、カトリックなど宗教界の関係者、スポーツ選手やアーティストに加えて、一般の大学生1人、南北で離れ離れになっている離散家族の祖父母を持つ中学生1人なども平壌を訪れる予定です。
今回の訪問団の名簿について、青瓦台は、可能な限り多くの関係者を訪問団に迎え入れており、訪問団の総人数は合わせて200人上ると説明しています。
[Photo : YONHAP News]