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南北首脳会談のメインプレスセンター 17日から本格稼動

ニュース2018-09-18
南北首脳会談のメインプレスセンター 17日から本格稼動

平壌での南北首脳会談が行われる前日の17日から、今回の会談の様子を世界中に伝えるプレスセンターが本格的に稼動しました。
ソウル市内の東大門デザインプラザに設けられたメインプレスセンターによりますと、17日午後3時の時点で、韓国メディアは187社2239人、外国メディアは28か国からの122社451人と、合わせて309社2690人が取材登録を済ませたということです。
これは、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の1回目の会談の際に京畿道高陽市のKINTEXに設けられたメインプレスセンターに登録した2962人を下回りますが、世界中の関心がいかに大きいかがわかります。
韓国政府は南北首脳会談が行われる18日からは、毎日午前9時に定例の会見を行います。
プレスセンターは、文大統領が帰国する日の翌日の21日まで運営され、主な日程が終わるたびに会見の生中継が行われます。
尹永燦氏(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官は、「南北関係や軍事的な緊張緩和、非核化などの背景に関する十分な説明が必要な場合は、統一部、国防部、外交部の次官または政策室長が出て対応する」と話しています。

[Photo : YONHAP News]

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