大韓体操協会は、来月、中東カタールのドーハで開かれる体操の世界選手権で北韓の関係者と会い、2020年東京オリンピックに合同チームで出場する案について本格的に話し合うことになりました。
大韓体操協会の関係者は、先月、インドネシアで開かれたアジア競技大会で、北韓の体操関係者とコリアカップ体操大会への参加について話し合っており、世界選手権大会では、より踏み込んだ話し合いをする予定です。
南北の首脳が9月の平壌共同宣言で、南北が東京オリンピックでの合同チーム結成に積極的に協力することにしているため、体操の分野でも北韓に合同チーム結成の可能性について打診するものです。
国際体操連盟（FIG）の第48回世界選手権は、10月25日から11月3日まで開かれます。

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