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南北合同入場決まる アジアパラ競技大会

ニュース2018-09-28
南北合同入場決まる アジアパラ競技大会

インドネシア・ジャカルタで来月6日から開催される「2018年アジアパラ競技大会」の開会式で、南北が合同入場し、水泳と卓球では合同チームを結成することになりました。
大韓障害者体育会が27日、発表したところによりますと、南北は、「2018年アジアパラ競技大会」の開会式で合同入場するほか、男子卓球団体と男子水泳混合リレーで合同チームを結成することで合意したということです。
障害者スポーツの国際総合大会で、南北が開会式で合同入場し、合同チームを結成するのは、今回が初めてです。
開会式には、韓国から200人あまり、北韓から20人あまりが参加します。
南北の選手団は、韓半島が描かれた旗を手に入場し、旗手は、南北双方からそれぞれ選ばれます。
アジア大会と同じく、合同チームの国号はコリア(COR)とし、国歌の代わりに民謡「アリラン」を使います。
合同チームの成績は、コリアとして別に集計されます。
南北の選手団は、それぞれ選手村に入村したあと、現地の競技場で、合同でのトレーニングに入ります。

[Photo : YONHAP News]

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