南北鉄道連結共同調査 京義線区間完了
南北の鉄道連結に向けた北韓側区間に対する共同調査が11月30日から始まり、5日の午後、京義線区間400キロに対する調査が完了しました。
南北の調査団員は、6日間開城(ケソン)から新義州(シンウィジュ)までのおよそ400キロ区間を 列車の中でともに暮らしながら移動し点検しました。
調査団の共同団長を務める統一部のパク・サンドン南北会談本部2課長は、今回の調査について「路盤やトンネル、橋梁などや鉄道運営のためのシステムを中心に見ようとした」と話しました。
またパク課長は、今回調べた京義線の鉄路の状態については、「2007年に行われた前回の共同調査のときと大きく変ったところはない」としています。
また、調査団の関係者たちは、北韓関係者の態度について協力的だったと評価しました。
[Photo : KBS News]
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