李洛淵（イ・ナギョン）国務総理は、ことし7月に光州（クァンジュ）で開かれる世界水泳選手権大会に選手団や応援団を派遣することを北韓に提案しました。
李総理は11日、ソウル駅で開かれた光州世界水泳選手権大会のマスコット像の除幕式に出席し、「今月14日からスイスのローザンヌで開かれるIOC＝国際オリンピック委員会の実務会議で、北韓の大会参加と、南北合同チームの結成が議論されることを期待する」としたうえで、選手団や応援団、それに公演団を派遣することを北韓に提案しました。
李総理は、「可能であれば、平昌冬季オリンピックと同じく一部の種目だけでも南北合同チームを結成することを望んでいる」と話しました。

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