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IOC 東京五輪での南北合同チームと入場行進を承認

ニュース2019-03-29
IOC 東京五輪での南北合同チームと入場行進を承認

来年の東京オリンピックに南北が合同チームを結成して参加し、開会式でも合同で入場行進することが決まりました。
IOC=国際オリンピック委員会は韓国時間の28日、スイス・ローザンヌで理事会を開き、ことし2月に韓国と北韓、IOCが合意していた東京オリンピックに向けての南北合同チームの結成や、開会式での合同入場行進を承認しました。
南北が国際総合大会で合同入場行進するのは、2000年のシドニーオリンピック以来、12回目となります。
南北合同チームは、バスケットボール女子、ホッケー女子、柔道、ボートの4競技で結成します。
またバッハ会長は、「南北が2032年の夏のオリンピックを共同で開催する意思を表明した」と発表しました。
南北は、2032年の夏のオリンピックの共同招致で合意し、開催都市としてソウルと平壌を決めています。

[Photo : YONHAP News]

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