南北の審判が同じ試合の担当に サッカー女子W杯
フランスで開催されているFIFA女子ワールドカップで、10日(現地時間)に行われた1次リーグの試合を、北韓と韓国の審判3人が担当しました。
FIFA=国際サッカー連盟によりますと、この日行われた1次リーグE組のカナダ対カメルーンの試合は、北韓のリ・ヒャンオク審判が主審、北韓のホン・クムニョ審判と韓国のキム・キョンミン審判がそれそれ副審を務めました。
北韓のリ審判とホン審判は、いずれも女子サッカー北韓代表として活躍した元選手で、リ審判は2017年に女性審判としては初めてFIFA公式の男子サッカーの試合で審判を務めた経歴の持ち主です。
韓国のキム審判は、韓国人審判では男女合わせて唯一、ワールドカップ本戦で4回、審判を務めており、2012年と2014年にAFC=アジアサッカー連盟の「ことしの女性副審」、2016年には大韓サッカー協会の「ことしの審判」に選ばれています。
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