外交部の魯圭悳（ノ・ギュドク）韓半島平和交渉本部長は28日、日本の船越健裕アジア大洋州局長と、アメリカのソン・キム北韓担当特別代表と電話協議を行い、北韓によるICBM＝大陸間弾道ミサイルを発射について議論しました。
韓日米の北韓代表は、北韓が24日にICBMを発射したことなど、最近の韓半島情勢について意見を交わしました。
3者は、北韓が安全保障理事会の決議に違反したとして、国際社会の断固たる対応が必要であるとの認識で一致しました。
また、国連安全保障理事会での追加制裁をめぐって3か国が緊密に連携し、北韓の完全な非核化に向け、抑止力強化を進めることを確認したということです。

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