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平昌冬季五輪 広報映像を公開
2018平昌冬季オリンピック・パラリンピックの広報映像が、開幕を150日後に控えた12日、公開されました。 映像のタイトルは「2018平昌をあなたに」です。 映像の冒頭に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が登場し、平昌アルペンシアスキージャンプセンターの画像を背景に「あなたの夢見る平昌は何ですか?」と問いかけ、これに対し、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナさんが「美しいジャンプ」と答えるなど、ボランティア、コメディアン、大学生、代表選手などが次々と自分の答えを語っています。 映像の最後で、文大統領は「一つになった情熱!」「一つになった大韓民国」を叫んでいます。 組織委員会の関係者は、「国民一人ひとりの情熱が大韓民国を一つにするというメッセージを伝え、大会に対する関心と応援を引き出したかった」と話しています。 映像は、大会の公式ホームページやフェイスブック、ツイッターなどのソーシャルネットワークサービスでみることができます。
2017-09-12

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平昌冬季五輪チケット 第2次オンライン販売初日1万枚
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのチケットの2回目のオンライン販売が5日始まり、初日は、およそ1万枚のチケットが売れました。 平昌オリンピック組織委員会が6日発表したところによりますと、初日の5日に支払いが完了したものがおよそ1万枚にのぼったということです。 購入されたチケットのうち、最も人気の高かった種目は、フィギュアスケートで、次にアイスホッケー、スキージャンプ、カーリングの順でした。 一方、スケルトン、リュージュ、ノルディック複合などの人気はいまひとつということです。 チケットは、組織委員会の公式ホームページ(www.pyeongchang2018.com)で販売していて、ビザカードや口座振込みで購入することができます。オンライン販売は大会期間中まで続きますが、およそ45万枚のチケットが販売されるということです。  
2017-09-07

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平昌冬季五輪 ウェブサイトでチケット販売始まる
来年2月に開かれる2018平昌冬季オリンピック・パラリンピックの観戦チケットのインターネット販売が、5日午後2時から公式ホームページで始まります。 11月6日からはソウル市庁や江原道(カンウォンド)庁、仁川(インチョン)空港、全国19都市のKTX駅などでの販売が始まります。 組織委員会は、今年2月から2か月間にわたって韓国国内向けにチケットの抽選販売を行い、販売総数107万枚の21.5%に当たる23万枚を販売しています。
2017-09-05

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IOC調整委の活動終了 「平昌五輪の成功を確信」
来年2月に開幕する平昌冬季オリンピック・パラリンピックの準備状況を点検するIOC=国際オリンピック委員会の調整委員会の最後の会議が先月末開かれ、リンドベリ調整委員長は、準備状況に満足感を示しました。 IOC調整委員会は、平昌冬季オリンピック・パラリンピックの準備状況を点検するため、9回にわたって委員会を開き、今回が最後の会議でした。 IOC調整委員会のリンドベリ委員長は、先月31日、記者会見し、「平昌は全世界を迎える準備ができた」と準備状況について満足感を示しました。 しかし、大会後の競技場の活用計画については「平昌組織委員会が招致の際公約した計画が7年間可視化されていない」として遺憾の意を示しました。 また選手たちが空港から競技場まで移動する交通対策についても対策を講じるべきと指摘しました。
2017-09-02

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平昌冬季五輪の記念紙幣が公開
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを記念して11月17日に発行される紙幣が公開されました。 記念紙幣の額面価格は2000ウォンで、発行枚数は230万枚です。 これまで大きな行事の際に記念硬貨が作られたことはありましたが、紙幣の発行は初めてです。 1日に公開された記念紙幣はヨコ幅140ミリ、タテ幅75ミリで、表には、冬季オリンピックで行われるスピードスケート、アイスホッケー、カーリング、バイアスロン、ボブスレー、スキージャンプ、リュージュの図案があしらわれています。 裏面には、朝鮮王朝時代後期の画家、金弘道(キム・ホンド)の「松下猛虎図」を素材に、虎と松が描かれています。 同時に、平昌冬季オリンピックと平昌冬季パラリンピックをそれぞれ記念する記念硬貨も公開されました。
2017-09-01

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韓国銀行 平昌冬季五輪の記念紙幣発行
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの記念紙幣がことし11月に発行されることになりました。 韓国銀行が28日、発表したところによりますと、ことし11月17日、平昌冬季オリンピックの記念紙幣230万枚を発行するということです。 韓国ではこれまで、大きなイベントが開催される際、記念硬貨が発行されてきましたが、記念紙幣が発行されるのは、初めてです。 今回発行される記念紙幣は、2000ウォン札で、貨幣として定められているため、すべての通常の貨幣と同じように使用できます。 韓国銀行の関係者は「記念紙幣は、製造が硬貨に比べて複雑で、長い時間がかかるが、今回の大会は、記念紙幣を発行するにふさわしい国家行事であり、発行することになった」と説明しています。 記念紙幣は、すべてオリンピック組織委員会が引き受け、購入方法などは、後日、公表するということです。
2017-08-29

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平昌冬季五輪のチケット 来月5日からオンライン販売
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのチケットが来月5日から、オンラインで販売されます。 平昌冬季オリンピック・パラリンピックの組織委員会が28日、発表したところによりますと、開会式や閉会式、各種競技の観戦チケットのオンライン販売を来月5日午後2時から組織委員会の公式ホームページ(www.pyeongchang2018.com)で開始するということです。 チケットは、合わせて118万枚が発行され、このうちの70%が韓国国内で販売されます。 競技の観戦チケットの価格は、最低2万ウォンから最高90万ウォンまでと設定されていて、人気競技の男子アイスホッケー決勝のチケットは、最高90万ウォン、ショートトラック、フィギュアスケート、スピードスケートは、最低15万ウォンからで、フィギュアスケートは最高80万ウォンとなっています。 開会式や閉会式は22万ウォンから150万ウォンまでとなっています。 チケット購入の際の支払い方法は、VISAカードや口座振り替えとなっています。 組織委員会は、より多くの国民が参加できるよう、チケットの半分以上を8万ウォン以下に設定したと説明しています。 国家有功者や独立有功者、障害者、65歳以上の高齢者、青少年は、一般座席のチケットを半額で購入できます。 また、チケットがあれば、競技場間のシャトルバスを無料で利用でき、オリンピック展示館やオリンピックプラザ、オリンピックパークなども無料で入場できます。 11月6日からは、ソウル市庁、江原(カンウォン)道庁、江陵(カンルン)市庁、仁川(インチョン)・金浦(キムポ)空港、ソウル、水原(スウォン)、大田(テジョン)など19のKTX駅で販売されます。
2017-08-29

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韓日中が文化交流強化へ 3か国の五輪開催機会に
韓国・日本・中国の3か国文化相会議が26日、京都で開かれ、3か国は来年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック、20年の東京オリンピック、22年の北京冬季オリンピックと、3か国でオリンピックの開催が続くことに合わせ、互いに文化交流をさらに深めていくことで合意しました。 京都の迎賓館で開かれた会議には、韓国の都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官、日本の林芳正文部科学大臣、中国の雒樹剛文化相が出席しました。 3か国の文化相は、韓日中で相次いで開かれるオリンピックを成功させるために3か国の協力が重要だという認識を共有し、最初に開かれる来年2月の平昌冬季オリンピック・パラリンピック大会の成功に向けて、3か国共同の文化芸術イベントを積極的に進めることで合意しました。 具体的には、平昌のマスコットとなっている「寅の絵展示会」、「書道展示会」、「体の不自由な芸術家のための芸術フェスティバル」などが話し合われました。 会議では「京都宣言」が採択され、3か国の芸術家と青少年の交流促進、文化遺産の保護をともに進めていくことにしたほか、来年の東アジア文化都市に、韓国・釜山市、日本の金沢市、中国のハルビン市を選び、都市どうしでも文化交流をさらに活性化させていくことになりました。 東アジア文化都市は、韓日中の文化交流と友好関係の強化を目指して毎年の文化相会議で選ばれるもので、東アジア文化都市に選ばれると1年にわたって、さまざまな文化芸術イベントが開かれます。
2017-08-26

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2018平昌冬季五輪 5Gなど最新技術を採用
2018年平昌冬季オリンピックで、最先端のICT(情報通信技術)、第5世代(5G)モバイル通信、モノのインターネット(IoT)、超高画質放送、人工知能、仮想現実などが幅広く採用される見通しです。 このうち、5Gは、従来の LTEより40~50倍速く、データー処理容量も100倍多いとされています。 平昌オリンピックをサポートする通信会社KTは、5G通信を活用し、360 VR・シンクビュー・タイムスライスなどの コンテンツを提供する予定です。 360 VRは、競技場に行かなくても競技場にいるのと同じ体験ができるもので、テレビの中継画面から特定の選手を選んで見ることもできます。 シンクビューは、超高速カメラに5G通信モジュールを搭載し、選手視点での試合映像を提供します。例えば、ボブスレーの競技を、自分が直接プレイしているかのような気分で楽しめます。 タイムスライスは、数十台のカメラで撮影した立体的な映像を提供し、フィギュアスケートの選手がジャンプをする瞬間などをリアルにとらえます。 これらのコンテンツは、競技場や体験施設で提供されるだけでなく、スマートフォンなどのモバイル機器でも利用できるようになる見通しです。 他にも、人工知能による通訳翻訳アプリの「ジーニートーク」や、モノのインターネット(IoT)技術を活用し、飲食店・宿泊・交通情報などを街中のキオスクやスマートフォンで提供するサービス、さらに、シャトルとして自動運転車が活用されるということです。
2017-08-24

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フィギュアの崔多彬 金妍兒の使用曲で五輪挑戦
韓国の女子シングルフィギュアスケート選手で、2017冬季アジア札幌大会の金メダリスト崔多彬(チェ・ダビン、17)選手が、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック向けの新プログラムの曲を公開しました。 このうち、ショートプログラムに使うのは、映画「愛のイエントル」の「Papa Can you Hear Me」で、フリーには、映画「ウエスト・サイド物語」の音楽を使用するということです。 ショートプログラムに使う「Papa Can you Hear Me」は、金妍兒(キム・ヨナ)さんが、2004/2005 ISUジュニア・グランプリ・シリーズにデビューしたとき、フリーに使っていた音楽です。 特に2006年世界ジュニアフィギュア選手権で、金妍兒さんは、この曲で、韓国選手としてはじめて優勝しています。 ショートプログラムの振り付けは、宮本賢二さんで、宮本さんは、2010年バンクーバー冬季オリンピックで男子シングルの銅メダルリスト・高橋大輔さんのショートプログラムの振り付けを担当しました。
2017-07-21

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