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統一外交補佐官 「核凍結すれば韓米軍事演習縮小へ」

ニュース2017-06-17
統一外交補佐官 「核凍結すれば韓米軍事演習縮小へ」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の統一外交安保特別補佐官を務める文正仁(ムン・ジョンイン)延世大学名誉教授は16日、北韓が核を凍結すれば韓米合同軍事演習の縮小についてアメリカ側と協議できるとする考えを示しました。
文正仁氏は、現地時間の16日、ワシントンで開かれた「新政権発足と韓米同盟」をテーマにしたセミナーで演説し、文在寅政権の対北韓政策の核心は、「根本的な非核化と交流」であり、文在寅大統領は北韓の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長を指導者として認め、対話を始める準備が整っていると強調しました。
そのうえで、文正仁氏は、北韓が2015年当事、韓米合同軍事演習を中止すれば核開発を中止するとした提案に触れ、「北韓が先に核を凍結すれば、韓米合同軍事演習と韓国駐留アメリカ軍の戦略兵器の縮小についてアメリカ側と協議できる。さらには北韓の非核化を、今の休戦協定を平和協定に転換させるための議論に結び付ける」として、北韓に対して決断を迫りました。
一方、文在寅大統領は15日、2000年に行われた当時の金大中大統領と金正日国防委員長による初の南北首脳会談を記念する式典で演説し、
「北韓が核やミサイルのさらなる挑発を止めれば、条件なしに北韓と対話する用意がある」と述べています。

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