韓国の大手30のグループはことし151兆4000億ウォンを投資し、12万3000人を新規採用する計画です。
これは13日に行われた洪錫禹（ホン・ソクウ）知識経済部長官と30大グループの社長団による懇談会で確認したものです。
それによりますと、ことし1年間、30大グループの投資額は151兆4000億ウォンで、去年より12.3%増え、新規採用の規模は12万3000人と去年より2.2%増えます。
中でも高卒者の新規採用はことし3万7300人と去年に比べて6.9%増やすことにしています。
そして大規模な投資が行われるプロジェクトとしては、次世代メモリー半導体の開発と半導体生産ラインの拡大、OLED（有機発光ダイオード）ディスプレー生産ラインの増設、環境にやさしい乗用車の核心技術の開発などが選ばれました。

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