来月13日に開幕するサッカーワールドカップ・ブラジル大会に向けて、韓国代表チームは、30日、数百人のファンが見送る中、最終調整地のアメリカ・フロリダ州マイアミに向けて出発しました。
出発に先だって、代表チームを率いるホン・ミョンボ監督は、「チームの弱いところを補完し、強いところをさらに伸ばして大会に臨みたい。国全体が旅客船沈没事故で沈んでいるなか、希望の火種をよみがえらせるために最善を尽くしたい」と語りました。
韓国代表チームは、31日から9日間、アメリカ・フロリダ州マイアミで最終調整を行い、出場選手の最終エントリーを確定することにしています。
また、9日にはガーナと強化試合を行い、11日からはベースキャンプ地のブラジル・イグアスで本番に備え、17日にロシアとのワールドカップ初戦に臨みます。

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