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スピードスケート男子500m チャ・ミンギュが惜しくも銀
19日、スピードスケート男子500mで。韓国のチャ・ミンギュ選手が34秒42で銀メダルを獲得しました。オリンピックレコードに並ぶタイムを記録した会心の滑りでしたが、次に滑ったノルウェーのホーバル・ロレンセン選手が34秒41を記録し、オリンピック記録が塗り替えられるという大接戦でした。わずか0.01秒の差。残念ではなかったでしょうか。 「3位までに入れて、言葉では言い表せないほど感激しています。3位以内に入ることが目標だったので、目標を達成することができてとてもうれしいです」 チャ選手にとっては初めてのオリンピックです。初めて出場したオリンピックで、オリンピックレコードに並ぶタイムを記録したことを、どう思っていますか。 「これくらいの記録が出るだろうな、という予想記録があったのですが、その記録を出すことができたので、いったんは成功したと思いました。また、記録がよかったので正直金メダルも狙うことができるのではないかと思いました。0.01秒の差でかないませんでしたが。。。」 チャ選手は、ソチオリンピックの韓国代表選抜戦を前に足首が故障し、ソチオリンピックに出場することができませんでした。そのことが今回の銀メダルにつながったのでしょうか。 「当時は選抜戦に出ることができませんでしたが、それだけに平昌には行こうと、たくさんの努力をし、徹底的に準備しました。平昌オリンピックではうまく滑れるように」 足首の故障もそうですが、チャ選手が銀メダルをとるまでに成長した過程は、多くの曲折がありました。もともとスケートを始めたのも体が弱かったチャ選手がもっと丈夫になれるようにという両親の希望からで、選手になることまでは考えていませんでした。また、実はチャ選手は小学校の時から高校までショートトラックの選手として活躍していましたが、大学進学を前に、スピードスケートに転向したといいます。 「ショートトラックもけっこう滑れたのですが、体のぶつかり合いがあまり好きではなくて。。ただ記録のことだけを考えて滑るスピードスケートが自分には合っていると思いました。よい選択だったと思います」 足首の故障で運動は無理だと医師から言われた時も、リハビリを選択したチャ・ウンギュ選手。リハビリがきつかったとき、ほかの道を考えたこともあったけれど、スケートを続けたいという気持ちで耐えたといいます。これからもエースにふさわしい活躍を期待します。   氷の質が好評 今回のオリンピックでは、氷の質が良いと、選手たちが口を揃えています。 スピードスケート女子の小平奈緒選手も、競技場での初めての練習を終えてから、「リンクの中が暖かいので体を動かしやすいし、氷も固くてコントロールしやすい」と話したと言います。 また同じく初めての練習を終えたフィギュアスケート男子シングルのアメリカのネイサン・チェン選手も、競技場での初めての練習を終えてから、「素晴らしい氷質」だという感想を残しています。 スケルトン男子金メダルを獲得したユンソンビン選手も、「氷の状態がとてもいい。一度も経験したことのない氷質だ。よく管理されている」と話しています。 氷上競技が行われる競技場の氷は、凍らせる過程を250回以上繰り返して作りあげます。例えば5センチの氷をつくるには、0.2ミリの薄い氷をつくる過程を250回繰り返すのです。一度に大量の水を凍らせると、酸素が多くなり、氷の強度が弱くなるからです。 ショートトラックとフィギュアスケートは同じ競技場、カンヌンアイスアリーナで行われますが、二つの競技の氷の条件は異なります。ショートトラックの氷は厚さ3センチ、フィギュアスケートは5センチです。また氷上の温度はショートトラックが氷点下7度以下、フィギュアスケートは氷点下3~4度が最適の温度です。 カンヌンアイスアリーナでは冷凍機3台を使い、氷面の状態を1時間30分で変えられるようにしています。また、リンクの床下に冷却管と温水菅を敷きつめ、氷質をすばやく調整できるシステムをつくりました。 氷質が良いことは、新記録がたくさん出ていることからもわかります。 オランダのスピードスケート男子5000m代表で、自らが持つオリンピック記録を更新したスベン・クラマー選手は1986年生まれの32歳。スポーツ選手として若いとはいえません。年を重ねるほど技が発展するという要素もありますが、競技場の氷質も、彼の記録更新に役に立ったのではないか、というのが専門家らの一致した意見です。 ショートトラックでもオリンピック記録が出ています。女子3000mリレーで、韓国のイ・ユビン選手が転倒しましたが、それを挽回して余りある4分06秒387というオリンピック記録が出ました。平昌オリンピックの氷の質を総括しているのはペ・キテさん。スピードスケートの韓国代表出身で、この17年間、氷の質をよくすることに努力してきました。残りの競技でも、最高の氷で最高の記録が出る大会になりますように。 (Photo : Yonhap)
2018-02-20

平昌オリンピック便り

南北合同チーム 最後の競技で1対6で完敗
平昌冬季オリンピック12日目の20日、オリンピック史上初の南北合同チームの結成となったアイスホッケー女子は、7、8位決定戦をスウェーデンと対戦し、1対6で敗れ、出場したチーム中、最下位となりました。 南北合同チームの最後の試合への関心は高く、6000人を収容する江陵ホッケーセンターの入場券は早くから売り切れとなっていました。 予定されていた北韓からの応援団の応援は取り消しになりましたが、場内からは「コリア、頑張れ」「私たちは一つだ」などと大声援が送られ、第1ピリオドにハン・スジンがゴールを決めると、競技場は一気に盛り上がりました。 一方、20日午前、フィギュアスケート・アイスダンスのフリーダンスが行われ、韓国のミン・ユラ、アレクサンダー・ガメリン組が朝鮮民謡「アリラン」に合わせて演技し、86.52点をマークしました。 ショートダンスと合わせた点数は147.74で、韓国選手のオリンピック最高記録を更新しました。 フリーに出場した20組中18位となりました。
2018-02-20

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イヴァンカ氏 3泊4日の日程で23日訪韓
アメリカのドナルド・トランプ大統領の娘、イヴァンカ・トランプ大統領補佐官が平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック閉会式出席のため、3泊4日の日程で23日に韓国を訪問する見通しです。 大統領府青瓦台が20日に明らかにしたところによりますと、イヴァンカ氏は民間航空機で23日に仁川(インチョン)国際空港から韓国入りする方向で調整が進められているということです。 当初は2泊3日間になるとみられていましたが、韓米の協議の結果、3泊4日の日程になったということです。 政府は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とイヴァンカ氏が青瓦台で接見し、食事をともにすることを検討しているということです。 北韓の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が昼食を兼ねた文大統領との面会で、金委員長の親書を手渡したように、イヴァンカ氏もトランプ大統領からのメッセージーを伝える可能性が高いとみられています。 また、金与正氏の韓国訪問期間中、文大統領が金与正氏と4回会っていることから、イヴァンカ氏ともそれ以上会う可能性があると政府関係者は話しています。イヴァンカ氏がオリンピック閉会式で文大統領の隣の席に座る可能性もあるということです。 また別の関係者は、「イヴァンカ氏が、米朝対話など北韓問題の解決に積極的に臨むことはないだろうが、北韓の人権など普遍的な価値についてメッセージを出す可能性はある」としています。
2018-02-20

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康外相 スウェーデン外相と会談
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が19日、平昌冬季オリンピックに合わせて韓国を訪れたスウェーデンのバルストロム外相と会談しました。 外交部によりますと、両外相は、平昌オリンピックをきっかけにつくられた南北対話へのながれを維持しながら、北韓の核問題の平和的解決に向けた対話につなげていくよう外交努力を傾けることで一致したということです。 康長官は、南北いずれとも緊密な関係を結んでいるスウェーデンが、韓国政府との連携のもと、北韓の核問題の解決や韓半島の恒久的平和の定着に向けて引き続き役割を果たしてほしいと呼びかけました。 これに対してバルストロム外相は、「南北関係の改善など韓半島の平和構築に向けた韓国政府の努力を積極的に支持する。北韓の核問題の平和的解決に向けて、引き続き緊密に協力していく」と応じました。 スウェーデンは、平壌に大使館を置いていて、北韓に抑留されているアメリカ人に関するの領事業務など北韓と西洋国間での問題を仲裁する役割を果たしてきました。また、去年から北韓と外務次官級会議を開催することで合意しているとされます。 両外相は、2019年に国交樹立60周年を迎えることから、両国高官の交流の活性化など友好関係の発展に向けて協力を強化するほか、貿易、投資の活性化など実質的な協力の拡大にも努めることにしました。
2018-02-20

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南北合同チーム監督 「北韓選手帰るまで指導」
平昌冬季オリンピックのアイスホッケー女子南北合同チームを率いるマレー監督は、北韓選手団が北韓に戻る26日まで、指導を続けるもようです。 マレー監督は19日、江陵(カンルン)の関東ホッケーセンターで公式練習を終えたあと、「北韓選手団が帰国する26日まで、北韓選手たちの実力を伸ばすため、指導を続ける考えだ。できる限り手助けしたい」と述べました。 また、「20日の最後の試合後、少し休憩を取ってから、21日、チーム全体の昼食会を開く。競争相手のはずの北韓選手をチームに入れて試合に出たのは、本当に驚くべき経験だった」と語りました。 南北合同チームは20日、最後の試合となるスウェーデンとの7、8位決定戦に臨みます。
2018-02-20

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北韓IOC委員 「2021アジア大会、南北共催は可能」
北韓の張雄(チャン・ウン)IOC委員は20日、2021年に予定される冬季アジア大会を北韓と韓国が共同で開催できる可能性があるとの考えを示しました。 韓国からの帰途、北京首都国際空港で聨合ニュースの記者に対して述べたものです。 張委員は、平昌冬季オリンピックの会場がある江原道(カンウォンド)の崔文洵(チェ・ムンスン)知事が数日前、2021年アジア冬季競技大会の南北共同開催を提案することを検討中だと明らかにしたことについて、「十分可能なことだ。アジア大会は開催を希望する国が少ないため、オリンピックより誘致しやすい」と述べました。 崔知事が、北韓の馬息嶺(マシンニョン)スキー場を大会の会場として利用する可能性に言及したことについても、「提供できる」と述べました。 張委員は、今回の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックに対する評価を聞かれると、「満点のオリンピックだ。同じ民族同士の融和により、すばらしい大会となった」と述べました。 張委員は4日に韓国入りしましたが、現地の厳しい寒さの影響で体調を崩し、予定を早めて18日に韓国を出発、2日間北京に滞在したあと、20日に北韓に戻りました。
2018-02-20

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メダルより輝いた2人の友情 スピードスケート女子500m 
日曜日18日の夜には韓国でも日本でも同じ画面を見て応援していたのではないでしょうか。 スピードスケート女子500m、韓国の李相花選手と日本の小平奈緒選手の出場した試合でした。 オリンピックの前から何かと言えば互いに比べられていた二人でした。 特に韓国では地元開催、オリンピック3連覇ということもあり、李相花選手への重圧は凄いものがありました。 結果は小平選手が36秒94のオリンピック新記録で金メダル、イ・サンファ選手は37秒33で銀メダルでした。 競技直後のインタビューでイ選手は 「銀メダルですが、これでも私は最善を尽くしたので、多くの激励ありがとうございました。 実は試合の前からうれしいのが半分、緊張が半分でした。なぜなら韓国でワールドカップをきちんと開いたこともなかったので、こんな大歓声を聞けるんだということ自体が新鮮で、若干適応できないほど、でもありました。とても面白かったんですが、結果は少し残念ですね」 さすがに「氷上の女帝」と呼ばれるイ選手です。 実は、イ選手は小平選手の次の組で登場し、最初の100メートルは10秒20と小平選手を0秒06上回りスピードに乗りましたが、終盤のカーブでバランスを崩しました。 そして自分の試合についてもこんな冷静な分析をしていました。 「自分が早いとは感じていました。それで最後のコーナーで少しミスったようです。なぜならとても早すぎたので、早い速度を久しぶりに感じたので少しコントロールできないようなスピードだったということでしょうか。それで最後にミスが出たようです。それさえなければ、でももう終わったことですから」 そして試合の終わった後、小平選手と抱き合い互いの健闘をたたえた場面は多くの人に感動を与えたようです。 試合後のインタビューでも小平選手とイ・サンファ選手に相手の選手に対する感想を聞く場面が何度もでてきました。 二人の選手の口からは同じように相手選手を『尊敬する』という答えが返ってきたのも印象的でした。 「私は1000mまで放棄して500mに焦点を合わせましたが、彼女は1500mにも出て、1000mにも出て、最後に500mで金メダルです。互いに誇らしい、尊敬しているという表現をしました。互いに学ぶ点の多い、そんな話をしました」 一方の小平選手も 「サンファ選手に、たくさんのプレッシャーの中でよくやったね、と伝えました。リスペクトしているよと伝えました 。人としてもスケート選手としてもすごく尊敬ができる友達です」 と語っています。ライバルを尊敬していると言えるというのも、その強さの秘訣なのかもしれません。 素晴らしい選手の影には愛する家族がいる 素晴らしい選手の影には愛する家族がいます。 17日に行われたショートトラック女子1500mで金メダルを手にしたチェ・ミンジョン選手。13日に行われた500mではメダルに手が届いていたにもかかわらず、他の選手に当たったということで失格となってしまいましたが、500m決勝での衝撃を乗り越え、17日の1500mでは見事金メダルを手にしました。 彼女の鋼鉄のメンタルを支えるのは「お母さんの手紙」です。 金メダルを手にした後のインタビューで強い精神力の秘訣について尋ねた質問に 「もともと結果には振り回されないようにと決心していました。どんな結果が出てもすぐに忘れて次を準備しています。 去年の世界選手権のときに不振だったのですが、結果に執着しないようになりました。母がオリンピックの前に手紙を書いてくれました。苦しい時にはこの手紙に目を通して慰められています。常に最善を尽くしているのだから競技を楽しむようにという内容でした」 と答えていました。 選手のほうからお母さんに電話をかけることもあるようです。 女子スピードスケート3連覇を目指すイ・サンファ選手、イ選手のお母さんは1週間前の12日に娘から電話をもらいました。顔を見たいので選手村まで来て欲しいという内容でした。もともとイ・サンファ選手の出場する14日のスピードスケート女子1000mを応援に行くつもりでしたが、娘からの電話であわてて江稜の選手村に駆けつけまし。面会時間は30分、特別な話はしなかったということです。 その後・イ・サンファ選手は1000mには出場せずに500mだけに出ることを決めました。 そして18日の試合終了後、イ・サンファ選手はインタビューで家族に対してこんなことを言っています。 「オリンピックに両親が初めて来てくれました。両親が会場にいたから緊張したときに両親の顔を思い浮かべて、それが力になりました」 と話していました。 韓国にスケルトンで史上初の金メダルをもたらしたユン・ソンビン選手。フィギュアスケートやショートトラックの選手が幼い頃から訓練を始めるのに比べて、ユン選手は18歳というスポーツ選手として遅い年齢で初めてスケルトンを始めました。この点についてユン選手のお母さんは 「ソンビンが最初にスケルトン競技をすると言ったときには危険そうにもみえたので反対しました。しかしあの子がスケルトンに熱心に集中する姿を見て気持ちが変りました。周りからは非人気種目だし、ソリでメダルが取れるのか、年齢的に遅すぎるスタートではないかと心配の声もありましたが、私はそんな声には耳を貸さずにあのこの選択を信じて支持しました。今あの子に、いつもお前の夢を100%信じて応援していると言ってあげたいです」 と述べていました。 やはりすばらしい選手の影にはそんな娘と息子を信じて、応援する頼もしい家族がいるようです。 (Photo : Yonhap)
2018-02-19

平昌オリンピック便り

平昌五輪 ボブスレ男子で逆転なるか
平昌冬季オリンピック11日目の19日、韓国勢はボブスレー男子2人乗り、スピードスケート男子500メートル、スピードスケート女子団体追い抜きで活躍が期待されています。 ボブスレー男子2人乗りはウォン・ユンジョン/ソ・ヨンウ組が3・4回戦に出場します。 ウォン・ユジョン/ソ・ヨンウ組は前日の1・2回戦では1分38秒89で30組のうち9位にとどまり、メダルを獲得するに大逆転が必要な状況です。 スピードスケート男子500メートルはチャ・ミンギュの活躍が期待されます。 2010年バンクーバー冬季オリンピック金メダリストのモ・テボムはけがで不振が続いていて、若手のチャ・ミンギュがダークホースとして注目されています。 また、スピードスケート女子団体追い抜きの予選が行われ、ノ・ソンヨン/キム・ボルム/パク・ジウが出場します。
2018-02-19

ニュース

「尊敬している」 ライバルの熱い抱擁
スピードスケート女子500メートルで李相花(イ・サンファ)選手は日本の小平奈緒選手に敗れて銀メダルにとどまりましたが、両選手は試合後、抱き合って互いの健闘を称え合い、話題になっています。 小平奈緒選手は試合後、李相花選手に「(韓国語で)よくやった。尊敬している」と話しかけ、李相花選手は「あなたが誇らしい」と声を掛け合ったということです。 李相花選手と小平奈緒選手はそれぞれ国旗を手にして一緒にトラックを回りました。 李相花選手は小平選手について、「中学生のときから試合で一緒になった。結果に関係なく互いに激励し合った。ここまで一緒にこれたことが嬉しい」と語りました。 内外のメディアは試合後の様子を詳細に伝え、「2人の抱擁はスポーツマンシップの真髄を見せてくれた」と報じました。
2018-02-19

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北韓の張雄IOC委員 大会期間中に北韓へ
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを参観するため韓国を訪れていた北韓の張雄(チャン・ウン)IOC委員は、18日、健康上の理由で早めに日程を終わらせ、北韓に向かいました。 張雄IOC委員は、今月4日に韓国に入り、大会に先立って平昌で開かれた第132回IOC総会や選手村でのイベント、北韓芸術団の公演、開会式、オリンピック開催記念の写真展示会などの行事に出席しました。 平昌冬季オリンピックは25日まで開かれますが、現地の厳しい寒さの影響で張委員の体調が優れないため、予定を早めて北韓に戻ることを決めたということです。 張委員は仁川(インチョン)国際空港を出発して中国の北京を経由し、北韓に向かう予定です。 張委員は、1996年、韓国の三星グループの李健煕(イ・ゴンヒ)会長とともにIOC委員に選出され、2000年のシドニー夏季オリンピックの開会式では南北選手の初めての合同入場の実現に大きな役割を果たしました。 張委員はことし80歳で、IOC委員の定年を迎えます。 一方、平昌冬季オリンピックの閉会式は25日夜8時に行われます。  
2018-02-19

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