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特別番組

3. 平昌冬季五輪 「ひとつになった情熱」

2018-12-31



平昌冬季オリンピックが2018年2月9日から2月25日までの17日間、韓国東部の江原道平昌郡を中心とする地域で開催されました。
主催都市は平昌郡で、江陵市と旌善郡にも競技会場が配置されました。



平昌冬季オリンピックは史上最多の92の国と地域から2925人の選手が参加、エクアドル、エリトリア、コソボ、マレーシア、ナイジェリア、シンガポールの6カ国は冬季オリンピック初参加でした。
韓国は、ショートトラック、スピードスケート、スノーボード、ボブスレー、カーリングで、金メダル5個、銀メダル8個、銅メダル4個を獲得、メダル獲得ランキング7位の成績を収めました。
平昌オリンピックは大幅に費用を圧縮、5500万ドルの黒字となり、経済面でも成功したと評されています。
「ひとつになった情熱」というテーマで開催された平昌冬季オリンピックは「平和のオリンピック」を具現したとも評されています。
北韓の核問題で緊張が高まり、一部の国が安全への不安を理由に不参加を検討していると報じられましたが、北韓の参加が決まり、開会式で韓国と北韓の選手団が11年ぶりに合同入場行進し、アイスホッケー女子は韓国と北韓の選手による合同チームを構成して出場、熱い拍手を浴びました。
北韓は開会式に合わせて金正恩国務委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長らを派遣、アメリカからはペンス副大統領が開会式に出席しました。


Photo : Yonhap News, KBS News

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