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大統領演説文の事前閲覧 与野党が批判

ニュース2016-10-25
大統領演説文の事前閲覧 与野党が批判

ケーブルテレビの総合編成チャンネルのJTBCが、現政権の陰の実力者とされるチェ・スンシル氏が大統領の演説文を事前に読んでいたと報じたことを受けて、野党は、国の秩序を乱す非常に重大で深刻な問題だと批判し、与党は検察の捜査の徹底を求めました。
野党「ともに民主党」の秋美愛(チュ・ミエ)代表は25日、記者会見を開き、「大統領演説文の事前閲覧は、国の秩序を乱す非常に重大で深刻な問題だ」として、大統領の謝罪とチェ氏を呼んで調査することを求めました。
また大統領が24日、国会で憲法改正の必要性に言及したことについて、「チェ・スンシル氏をめぐる疑惑を隠ぺいしようとする試みだ」と批判しました。
続いて、「国会は憲法改正の議論を始めるより、先にチェ氏の疑惑の解明をすべきだ」と強調しました。
野党「国民の党」の朴智元(パク・ジウォン)非常対策委員長も25日、院内対策会議で、「大統領演説文を事前に読んだなら、重大な国政への関与だ。憲法改正は、いかなる場合でも国民を代表する機関の国会に任せるべきで、大統領が関与してはならない。また国民の関心をよそに向けるための手段として用いられてもならない」と批判しました。
一方、与党セヌリ党の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)院内代表は25日、国会で開かれた院内対策会議で、「朴大統領が自ら立場を明らかにすべきだ」として検察の捜査の徹底を求めました。
保守系の日刊紙とされる朝鮮日報や東亜日報なども「朴大統領が自ら国民の前で説明すべきだ」と強く批判しました。

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