情報通信技術の分野で、韓国は、世界でもっとも高い技術力を持つ アメリカに比べて、1.5年遅れているという調査結果が明らかになりました。
政策研究所の情報通信技術振興センターは、国内の専門家5287人を対象に、世界でもっとも高い情報通信技術を保有しているアメリカに比べて、韓国の情報通信技術はどれくらい遅れていると認識しているかについて調査しました。
それによりますと、すべての部門におけるアメリカと韓国の格差は、平均で1.5年で、このうち、格差がもっとも少ない分野は｢移動通信｣で、遅れは0.6年と認識されていたということです。
続いて、超高画質画像の送信などを含む｢放送・スマートメディア｣は1年、｢情報保護｣1.2年、｢デジタルコンテンツ｣1.4年などでした。
世界のその他の国や地域では、ヨーロッパは0.8年、日本は0.9年、中国は1.7年などの遅れとなっています。

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